ダウンロードした ファイル をお好きな解凍ソフトで解凍してください。
Windows 内蔵のでも構いませんが、完全に展開した状態にしてください。
以下のような構成になっていれば、大丈夫です。
WinPcapは、パケットキャプチャ機能を提供するライブラリです。無料でダウンロードできます。
WinPcap対応のソフトで使用することができます。
GetASFStreamなど様々なソフトで動作実績があります。
Ver 1.02 から WinPcap は必須ではなくなりましたが、引き続き利用可能です。
WinPcap を使用しない場合は、システムにあらかじめ内蔵されている WinSock が利用されます。
ただし、WinPcap の方が WinSock と比べて、取りこぼしが少ないので、インストールをお勧めします。
もし、WinPcap を利用される場合は、以下の手順通りにダウンロード、インストールしてください。
http://www.winpcap.org/install/default.htm
にアクセスし、WinPcapをダウンロードします。赤く囲った部分などからダウンロードができます。
※リンクが切れている場合は、 http://www.winpcap.org/ から探す。
WinPcap_?_?_?.exe の ダウンロードが完了したら、実行します。以下のような画面が表示されますので、Next > をクリックします。
規約に同意する場合は、 I Agree を選びます。(同意しないと先に進めません。)
チェックボックスにチェックを入れ(起動時にWinPcapドライバを自動起動させるかの設定)、Install を押します。
古いバージョンのWinPcapが入っている場合、以下のようなメッセージが表示される場合があります。はい を押すと古いものが削除されます。
Finish を押して完了してください。これで作業完了です。
teiji.exe が実行ファイルです。ダブルクリックで実行してください。tweet.exe と kpc.exe は直接は使いません。
実行すると以下のような、2つのウィンドウが表示されたはずです。
管理者権限が必要ですので、管理者権限の要求画面が出た場合は許可してください。
「解析デバイスの選択」ウィンドウ内の、コンボボックスを操作して、インターネットに接続されているネットワークアダプタを選択してください。
複数あってどれだか分からない場合は、1つ1つ試して見てください。
Ver 1.08 からパケットが本当に来ているか確認するための「HTTPパケットモニター」が搭載されました。
HTTPパケットモニターを表示させた状態で、艦これを適当にページ推移してみてください。
(例えば、メイン画面→戦歴表示→メイン画面 など)
正しくデバイスが選択できている場合は、以下のようにURLが表示されます。
操作が完了したら、OKを押します。
ちなみに、「提督さん!時間ですよ!!」のウィンドウをアクティブにして、「R」キーを押すと、再度「解析デバイスの選択」ウィンドウが表示されます。
OKを押した後、再度「HTTPパケットモニター」を表示させたい時は、「提督さん!時間ですよ!!」のウィンドウをアクティブにして、「P」キーを押すと表示されます。
「解析デバイスの選択」ウィンドウを間違って閉じたり、kpc.exe のプロセスが何らかの原因で終了してしまった場合、以下のような警告文が出ることがあります。
「提督さん!時間ですよ!!」のウィンドウをアクティブにして、「R」キーを押すと、再起動されます。
以下がメイン画面です。
「消」ボタンはタイマーリセットです。通知する必要がなくなった場合は、このボタンを押すことでタイマーをキャンセルすることができます。
本ソフトを起動させたまま、艦これを普段お使いのブラウザで開いておきます。試しに、工廠で建造してみます。
すると、本ソフトの画面に変化があり、追加したという旨の音声が流れたと思います。
変化なしの場合は、ネットワークアダプタの選択が間違っている可能性があります。メイン画面で「R」キーを押すと再選択ができます。
ちなみにこの状態で、ウィンドウの灰色領域を左ダブルクリックすると、以下のように通常時間表示 ← → 残り時間表示 に切り替わります。
遠征、入渠も同様な操作をすることで、自動でタイマーがセットされます。
タイマーの時刻が来ると、音声が流れて通知され、タイマーがリセットされます。
ツイート機能やSSPへの通知機能が有効な場合は、その動作も行われます。
※ツイートやSSPへの通知機能はデフォルトでOFFになっています。使用したい場合は、 ツイッターにツイートしてみる / SSP(デスクトップマスコット)と提携して、SSPのゴーストに通知してみるをご覧ください。
この作業は通常1度のみでOKです。
ツイート機能はデフォルトでOFFになっていますので、ONにします。
メイン画面の「設定」ボタンをし、設定画面の「完了時にツイートする」にチェックマークを入れます。
最後に、「ツイッター認証」のボタンを押します。
すると、IEとTwitterの認証を行います... のウィンドウが表示されたと思います。
通知に使用するツイッターのアカウントでログイン・許可してください。
PINコードが表示されたら、Twitterの認証を行います... のウィンドウに表示されたPINコードを入力しOKを押します。
IEは自動で閉じます。アクセストークンの取得成功のダイアログがでれば成功です。
これで、ツイートに必要な設定が完了しました。あとは、ソフトの使い方 で説明した手順通りにすれば、ツイートされるようになります。
キチンとツイートされるかどうかチェックするには、設定画面上の「ツイートテスト」ボタンを押します。
正常に認証されていれば、テストツイートがツイートされます。
ツイート時のメッセージを変更する必要がある場合は、設定画面のツイッター設定から変更ができます。
艦これ用のアカウントを取得・認証し、以下のようにメインのアカウントに飛ばすようにすれば、TLを汚さずに通知されるようになるので、便利かと思います。
以下の例ですと、認証に使ったのが艦これ用の @inovia_kankore で、通知先が メインアカウントの @hk1v となっています。
問題がなければ、設定画面を「OKボタン」で閉じます。右上の×ボタンから閉じると設定が保存されませんのでご注意を。
SSPのダウンロードや使用法はここでは割愛します。
あらかじめ、SSPを起動させておいてください。
設定画面から、「完了時にSSPに通知する」にチェックマークを入れてください。
SSP通知時の文章を変えたい方は、SSP(デスクトップマスコット)設定の項目をいじってください。
完了しましたらOKを押して、設定画面を閉じます。これで設定は完了です。
タイマーが作動すると、SSP側に通知され、設定した文章が表示されます。
背景色をシステムデフォルトである灰色から変更したい場合は、設定画面から「背景色をシステムデフォルト以外にする」にチェックを入れた後、「色設定」ボタンを押して色を選択してください。
OKを押して設定画面を閉じると、先ほど設定した色で背景色が設定されます。
背景画像を変更するには、フォルダ内にある background.png を差し替えてください。
差し替える際は、終了してから行ってください。
サイズは、284x336 推奨ですが、大きい分には右下がカットされるだけなので問題ありません。
現在、PNG形式のみの対応です。アルファチャネルなどの透過情報は無視されます。
差し替えがうまくいっていると、以下のように変更されます。
通常文章の色、警告文章の色、フォントを変えたい場合は、config.ini を直接編集してください。
編集する際は、終了してから行ってください。